レスリング&キック スポーツジム
会員募集中(見学OK) 平日11〜22時 日曜13〜16時 JR高円寺駅より徒歩6分 Tel 03-3337-1889 


 What is CATCH AS CATCH CAN ?


イギリス発祥のいくつかのレスリング・スタイルの一つである。
ランカシャー地方で盛んだった事から「ランカシャースタイル」とも呼ばれた。
そのスタイルは、関節技、絞め技も含み、その歴史は古く、
おそらく数百年……さらに古くからのものかもしれない。

「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」という名称は、
もともと、ランカシャー地方の
「つかまえられるものならつかまえてみろ!」
「やれるものならやってみろ!」という意味の、いわば“方言”が、
そのまま競技名となったものである。

そして、このキャッチ アズ キャッチ キャンがアメリカに渡り、
近代プロレスのルーツに、さらにはオリンピックのフリースタイルになっていったのである。

そのスタイルは「フィジカル・チェス」という言葉で言い表すことができる。
要は肉体を使ったチェスのようなものだ、ということだ。
パワーではなく、知識と技術、そして戦術で相手を追い込み、コントロールする。

それが、キャッチ・アズ・キャッチ・キャンの真髄である。


 What is SNAKE PIT ?
 


キャッチアズキャッチキャン発祥の地、ウイガンには、
古くから多くのジムが存在したが、その歴史の中で、
1940年代に、ビリーライレー(元大英帝国ミドル級チャンピオン)が
ウイガンに設立したジムは、
何人ものチャンピオンを輩出する名門ジムとなった。

50年代〜60年代には、その後、日本でも有名になった、
カール・ゴッチやビル・ロビンソンも、このジムで鍛え上げられた。

いつの日からか、外部、特に国外のレスラー達は、
蛇の様に相手に絡みついて仕留める、彼らのレスリングスタイルから、
彼らを蛇にたとえ、「ライレージム」の事を
「スネークピット」“蛇の穴”と、呼ぶようになった。

アニメ「タイガーマスク」の「虎の穴」は、
このイギリスに実在した、スネークピット「蛇の穴」がモデルである。


スネークピットジャパンは、その本場ウイガンの「蛇の穴」出身の、
キャッチアズキャッチキャン“最後の伝承者”ビル・ロビンソンが、
ヘッドコーチを勤める、本物の「蛇の穴」“日本版”なのである。



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