二段ベッドの上で寝ていた僕。下はブルーノさん。
携帯の目覚ましを3時にセットしていたが、10分前に目が覚めた。
ウッタラデットへの到着時刻は3時20分。
そろそろ着く頃。
「コンコン☆」車掌さんが僕の部屋の窓を軽く叩いて合図してくれた。
荷物を持って出入り口へ。
車掌さんは窓から外を覗いて「もうすぐだよ!」と寝ぼけ眼で笑顔を作ってくれた(^o^)
ウッタラデット到着後、
乗換えの田舎バスで2時間のジャングルクルーズだ(^O^)/
8時、何にもない一本道で降ろされる。
そう、ここがゴーンさんの故郷バーン・フゥアトゥン!
山と畑しかない超田舎!
ここにはゴーンさんのお墓があり、
ゴーンさんのお母さんと妹さんも暮らしている。
みんなと再会した。
小さい村なので長老達がたくさん集まり、
僕がまたまた日本から来た事を驚き、そして喜んでくれた。
ゴーンさんのお母さんを含むお年寄り達が、僕の健康と活躍と、
そしてなぜかいいお嫁さんをもらえますようにとの願を掛けて、
お寺から授かった白い紐をみんなで一本づつ僕の手首に結んでくれた。
これが切れた時願いが叶うんだって(^O^)v
よーし!頑張るぞぉ〜☆
そしてお墓参りへ出掛ける。
とは言っても歩いて数分で着く近所のお寺なのだ。
「もうみんながいなくたって一人で行けるよ!(^O^)v
今年でここへ来るのも4回目だもん。」
ゴーンさんはとにかくお酒が大好き。
特に日本酒の鬼ごろしは大好物!
僕は日本から持っていった鬼ごろしをお墓にいっぱいかけてあげた。
これがゴーンさん一番の供養!
お墓参りから帰るとまたも長老達に囲まれる。
「何で結婚しないんだい?」
「タイの娘は嫌いかね?」
「うちの孫は来年で12才になるんじゃがもらってくれんかね?」
「うちの孫のジンと結婚しなさい。ゴーンも喜ぶから!」
みんな好き勝手な事を言っている(^_^;)
そんな会話をしているうちに一日に何本もないバスの時間。
お母さんを始めウッタラデット長老軍の方々に挨拶。
「みなさんお元気で!また来年来ます!!」
そしてゴーンさんの妹さんが運転するバイクに乗り、
朝来た一本道まで送ってもらう。
と!その時!!
何と予定時刻より15分早いのに
田舎のおんぼろバスの野郎が目の前を通過したではないかっ!!
妹さんは僕をバイクに乗せたままバスを追いかけるも、
こういう時に限って逃げ足の早いおんぼろバス(^_^;)
僕は次のバスが来るまで待つことに。
しかし次のバスの時間など信用できるはずがない!
僕は日本野鳥の会メンバーのような鋭い観察力で、
どこまでもまっすぐ続く一本道の遥か彼方におんぼろ野郎の影を探した。
しかしタイの田舎はまだまだ暑い(^_^;)
とんでもない炎天下に耐えられず野鳥の会は2分で解散(>_<)
今度は音に頼るも、
バスだかトラックだか燃える男の赤いトラクターだか
聞き分けがつかずこれも諦める。(^^ゞ
1時間20分後、ようやくバスが来た。
よくよく聞くと時刻表などは元から存在せず
「いつもだいたいバスが通る時間を村人達が知っている。(事情通談)」
程度の事だった。
さぁ皆さんも御一緒に!
「まさにアメージングタイランド!☆」
ウッタラデット駅までの2時間は
ほとんど寝ていて分からないまま到着。
電車の時間の関係で
隣駅(約50キロ先)までバイクタクシーでぶっ飛ばす!
バンコクに戻ったのは予定時刻3時間遅れの深夜。
僕はさすがにギュウギュウ詰めの今日一日に疲れ果ていつの間にか落ちていた・・・。