HOMEにもどる

2003/9/21(日) ワクワクTHAILAND!
04:00、強烈な寒さに目が覚める。
いつもの調子でほぼ裸&タオルケット一枚で寝ていた僕。
台風の影響で前日から雨。
気温は下がり続け、秋を通り過ぎ、いきなり冬到来か?
ガクガクブルブルで毛布を引っ張りだし、
トレーナーとバギーパンツを着込み寝直した。

13:00、台風の影響で悪天候の中、
一生懸命通ってきた会員達とクラスを始める。
僕が会員だったら今日の天気は間違いなく休むだろう。
天候とは裏腹に元気一杯の日曜クラスが終了。

16:00、スネークを閉めた僕は
前々から気になっていたタイ式マッサージのお店に行く事にした。
四谷にあるこのお店は二階がマッサージ、
一階がタイ料理屋と素晴らしく利に適った店舗構造!

僕はタイでマッサージ屋へ行く時も
必ずご飯を食べてからと決めている。
満腹になれば誰でも牛でも横になりたくなるものだ。
そんな時マッサージなんかされちゃったら
極楽浄土まさに天国とはこの事だ!\(^o^)/

お店に着いた。
まずはタイでの順序に従って一階で食事!
ここのタイ料理なかなかうまい(^O^)v
食べ終わった頃、来ました来ました、横になりたい気持ちが!
早速支払いを済ませ二階のマッサージ店へ。
ドアを開けるとそこは完全にタイランド!

靴を脱いでなぜか居間に通されお茶を出された。
辺りを見ると、マッサージをしてくれるであろうタイ人のおばさんが数人。
その近くには、絶対この店とは関係なさそうなタイ人のおじさんと、
タイの中華街でよくいそうな太った若者。
タイでは店に関係ない人(従業員の友達、親戚、兄弟など)が
何だか知らないがウロウロダラダラしている場合が良くある。
日本では考えられないがタイでは普通なようだ。
この店もやはり、場所は日本でも立派なアメージングタイランドだった!

しばらくすると更に奥に通される。マッサージ室だ。
僕は二時間コースにした。
タイでもいつも二時間揉んでもらうが、
終わった後は仰向けから立ち上がれないほど骨抜きにされる。
だけど店を出て歩き出すと体の軽さに気付く。
その後は快調快調(^O^)v

マッサージ開始から一時間、
遠のく意識の中ここがタイなのか日本なのか分からなくなるくらいの
素晴らしいマッサージだった。
あっと言う間に二時間が経ち、後半完全に落ちていた僕は、
暖かいお茶で目を覚ます。
従業員が帰り仕度をしだした。そういえば僕がラストのお客。

マッサージをしてくれたおばさんが
一階でご飯を食べるけどあなたもどう?と言ってきた。
二時間揉まれて寝ていたらまたおなかが空いてきた!
おばさんが店を閉め一階へ向かう。
店に入ると他の従業員達も来ていた。
そこは日本人がまったくいない小さなタイ料理屋さん。
僕はおばさん達とタイを思い出し、色々な話で盛り上がった。
早くタイへ行きたくなった♪アメージングタイランド万歳\(^o^)/
 
2003/9/22(月) 歌川君、試合前日!
試合前日の歌川がリミット1キロオーバーでジムにやってきた。
とは言っても格闘技式減量法では順調順調予定通りなのだ。
僕の計算では今日軽く動いて500グラム落とし、
軽い食事と水分補給で300グラム増えて800グラムオーバー。
翌日、朝10:00の計量までに呼吸とトイレ等の自然発汗で
リミットピッタリの計算だ!

今日はタイで買った減量着を着て、なわとびを少々。
バイクを15分。
軽いスパーリング少々で体育座りをさせ汗を出します。
仕上げは軽く擦るようなマッサージで更に汗を絞り出します。

そして水シャワーを浴びさせ体を締めて計量計へ。
静かに計りに乗った歌川君が驚きの表情!
「ひゃ〜!1キロ落ちたぁー♪」
ななんと予想を遥かに上回る発汗で1キロも落ちてしまったのだ!
こうなると明日の計量までの過ごし方も変わってくる。
まず、ウィダーinゼリーの摂取を許可。
次に帰宅後うどん一杯に300mlほどの水分補給まで許した。
これだけ食べれば試合前日でもグッスリ寝れるだろう。

しかも僕の計算では当日は、
リミットピッタリの59.5kgなーのだ(^O^)v
さて、明日はいよいよ歌川君の試合です!
5回戦初の試合を飾ることができるのでしょうか?
相手は日本ランカー!楽しみです。(^O^)
 
2003/9/23(火) 歌川君、勝つ!
試合開始のゴングが鳴って92秒後、
歌川は大歓声の中レフリーに手を上げられていた。
この日、シュートボクシング後楽園大会で初の5回戦、
そして初の日本ランカーとの対戦で緊張していたのは・・僕だった。
歌川は相変わらずいつも通りくだらない話で盛り上がっている。

10:00、僕は今回、朝の計量から立ち会った。
(僕が着いた時には全選手の計量が終わっていたが・・)
今日からエキスパートクラスの仲間入りをする歌川の先生として、
計量会場に来るのは、当たり前田のクラッカーなのだ!
(本当は12:00からホールで行われる女子プロを見に来たついでだったりして・・)

僕が前日計算した体重コントロールは完璧だった!
歌川の計量結果は「契約体重、59.5kg」に対し、
59.5kgジャストのピタリ賞で計量をパス(^O^)v
算数は出来なくても減量計算は東大の学生より正確だ!
なんせ自分が10年間40回繰り返してきた事だから(^_^;)

16:00、会場入り。
今日は5試合目なので準備時間がたっぷりある。

17:00、全女のサソリ&前村選手が歌川の応援に来てくれた!
17:30、高山さん到着!
今年に入ってほとんど休んでいない高山さんが
新日本東京ドーム大会までの僅かなオフを利用して
歌川の応援に来てくれた。

17:45、第一試合開始。
歌川もドクターチェックやバンテージを巻いたりと忙しい。
そうこうしているうちに三試合目が終わる。
スネピ軍も控え室を出て入場口手前階段踊り場へ移動。
こんな時感じる歌川の才能がある。
それは試合直前になっても異常に平常心。
今にもコンビニへやきそばとおにぎりでも買いに行きそうな感じ(笑)
技術はともかく、歌川のハートの面にはいつも感心してしまう。

僕は高山さんとこの後かかる歌川の入場曲をネタに笑っていた。
5回戦からは個々に好きな曲を使って良いのだ!
数日前の日記を読んで頂ければ分かるが、
僕と歌川はテーマ曲論争をしていた。
そして今日、プロとは何か?と言う結論が出た!
「爆竜戦隊アバレンジャー」のオープニング曲だ!(笑)

前の試合も終わりいよいよ歌川の出番がやってきた!
青コーナーの歌川は先に入場。
場内は暗くなりリングアナにスポット☆
「青コーナーよりU.W.F.スネークピットジャパン 歌川暁文選手の入場です!」
歓声が上がる中アバレンジャーの曲がかかった!
僕は歌川を曲がサビを向かえるまで待たせた。
そしてGOOD♪なタイミングでカーテンをくぐり、
歌川はスポットに照らされた!

その姿を見送っていた僕と高山さんの耳に
観客の「アバレンジャー!!」の掛け声。
僕らは大爆笑!
通路で観戦の高山さんと別れ、僕はセコンドへ。
相手選手も入場し両者のコール。

そしてリング中央でルール説明を聞きコーナーに戻りゴングが鳴った!
前回ヒジ打ちで勝利を納めている対戦相手にとって
歌川のような突っ込んで行くタイプはヒジを使える絶好なカモなのだ。
そんな事は試合が組まれた時から分かっていた。
今日はいきなりは突っ込ませず、
少しづつ探りを入れて逆に相手を前に出させるくらいで良いと思っていた。

開始1分、いくつか交差したパンチの中で歌川の左フックが当たる!
「効いたっ!」一気に攻める歌川!
「ダウーン!」相手にダウンカウントが入る。
ニュートラルコーナーで待つ歌川。
僕はその時、反対のコーナーでカウントを数えられている相手と、
逆コーナーで待つ歌川の間に、走り込んでの飛び膝蹴りが頭に浮かんだ!
リング下から歌川に「すぐに走って飛び膝行け!」と指示。

レフリーが試合再開の声を掛けたと同時に
歌川は相手に向かって走っていった!
「ガツーン!」という音と共に、
歌川の膝を顔面に受けた相手が崩れ落ちた!
しかも膝が額を直撃し大流血!
レフリーもカウントを数えるのを辞めゴングを要請!
1R1分32秒KO勝利だ!

大歓声の中、ゴングとアバレンジャーが鳴り響く!
今回は何もかも初めて尽くし。
初の5回戦、初のランキング選手との対戦、
そして何より嬉しいのは国内初のKO勝ち!
喜びリングを走り回る歌川の顔が
今日だけは少しだけ頼もしく見えた気がした。

リングを降り、関係者や仲間達に祝福されながら
花道を歩き控え室へ向かう。
途中、中継番組のインタビューを受ける。



カメラを向けられインタビュアに質問される歌川を
高山さんが自分のホームページに載せるためにデジカメで撮っていた(^O^)
その横で僕もデジカメを歌川に向けた。
インタビュー後は記念撮影大会になった。
高山さんと歌川のツーショットを僕が高山さんのカメラで撮る!



今やプロレス界の大スター!
二冠王☆高山善弘がツーショットをお願いする選手が
この世にいるだろうか?!
何と言うバチ当たり野郎なんだ!(^_^;)
その後も次から次へと記念撮影に応じる歌川。


まぁ、でも完璧とまではいかないが、練習してきた技を使い、
お客さんを喜ばせる事が出来たので今日のところはよしとしよう(^O^)/

本当の事を言うと
入場曲にアバレンジャーを選んだ理由がもう一つある。
それはサビのフレーズに思うところあったからだ。
「あばれた数だけ強くなれる。あばれた数だけやさしさを知る。
 あばれた数だけ自分を知る。あばれた数だけ痛みを知るよ。」

歌川はスネークにやってくるまでは夢も希望もないただの悪ガキだった。
そんな悪ガキがスネークに入門して夢を持ち、希望を持ってプロを目指し、ようやく闘いの道を歩き始めた。
歌川のそれまでの闘いは、醜い喧嘩。
今の闘いは、同じ殴り合いでも夢や希望を追いかけ、お客さんに夢や希望を与えるための闘い。
子供が憧れる純粋なヒーロー物だからこそ出てきたフレーズ。
ある意味、選手達はそんな子供のような純粋さを持って
リングで闘い続けているのかもしれない。
歌川には試合であばれまくりながら、
このフレーズのような感覚を身に付けてほしいと言う僕の願いでもある。

17年前、33歳のシーザー武志さんに同じ事を教えられ、
この業界で育ってきた。
そんな僕が今33歳になり、自分の弟子に同じ事を思い、
そして伝えようとしている。
時代は繰り返されるのだ。

週末には望月の試合。
またアバレンジャーかけちゃおうかなー!(笑)
うた!今日はおめでとう♪
 
2003/9/24(水) 水曜生ゴン最終回!
昨日から僕の頭の中では、
アバレンジャーの歌がエンドレスで回っています(^_^;)
ただでさえ覚えやすい子供向けの歌なのに、
あんな飛び膝KOの後フルコーラスで聞かされたら
脳に焼き付いてしまいました(>_<)

20:00、サムライスタジオへ。
今日の生ゴンは、久々に中西百重がゲストとして番組に帰ってきました!
相変わらずのテンションで騒ぎまくり
「頑張りまーす!いぇーい!(^O^)v」と言って帰っていきました(^^ゞ
だけどモモの元気は僕にも伝染し、
久し振りに☆モモパワー☆をもらったような気がしました。(^O^)/
モモ、これからも頑張って、女子プロ界を元気にしてあげて下さいね♪



そんなわけで僕の水曜生ゴンも今日で終了!
来週からは「邪道姫」工藤めぐみさんと金曜生ゴン担当で頑張ります!!
 
2003/9/25(木) 戦士の休息
今日はキックの星収録日。ゲストは秘密♪
17:00、プロ練。
3日後に試合の望月が早くも減量を終え、リミットまであと僅か。
他に試合一ヶ月を切った選手もいないので
久々に静かなスネークの夕暮れ時。

19:00、歌川が挨拶に来た。
会員さん達から「おめでとー!」と声を掛けられ照れている。
歌川が何より嬉しいのは、試合日から一週間もらえるお休み!
どうせ友達と毎晩遅くまで遊び回り、
「×○☆◇♯℃」とか「★●△※♂」等で、
あっと言う間にファイトマネーや激励賞を使い果たし、
来週の水曜にはスッカラカンでスネークに戻ってくるのは毎度の事(^_^;)
まぁそれが戦士の休息と言うものなのかは分からないが、
来週から歌川君は、またみんなを喜ばせるために練習を再開する。(^O^)
前回へ / 次回へ / 最新へ

Copyright(c) 2003. U.W.Fスネークピットジャパン