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2003/8/6(水) 水曜の僕
16:30、プロ練開始。三日目の横田も今のところ参加。
月末に控えるパンクラス両国大会出場のグラバカ・佐々木選手も
スランプ脱出のため今日からハードメニュー。

19:00、コンディション&ストレッチクラス。
選手達はサンドバックスペースで更に補強練習。
ローキックの蹴り込み&ミットへ膝蹴り。
いつもなら僕の厳しい監視下の元行われる地味ぃ〜な練習。

しかし、生ゴンへ向かうため、
シャワーを浴びたり準備に忙しい僕は先上がり。
チラチラと伺う歌川!奴は僕が出掛けるのを待っているのだ。
そうすれば補強をサボれると言うサル知恵!
不良が考える事などすぐ分かるのだ!
まぁいい。試合前になったら息もできないくらいしごいてやろう!♪(^O^) v

21:00、生ゴンスタート!
今日のゲストは大向美智子選手。
WWEのディーバにもなれそうな「セクシー☆!
ナイト気まぐれーな、恋もたまにはいいじゃない」by三原じゅん子。
な大向選手でした!

22:00、本番終了。
打ち合わせ後、いつものようにスタッフルームでダラダラしていると
生ゴンのリピートが始まった。
結局、全部見る(^^ゞ。ゲッ!1時じゃん!(^_^;)
収録終わって3時間!AD君達に紛れ、
スタッフルームにこもる大江 慎の夜は更けていく・・。
2003/8/7(木) ぬるま湯生活?
10:30、携帯が鳴り目が覚める。キックの星スタッフからだ。
寝ぼけながら話を聞くと、片岡未来が台風上陸で沖縄から戻れず、
収録に間に合わないとの事。結局今日の収録は中止。

13:00、昼食を済ませた僕は
急にポッカリ空いた夕方までの時間をどうするかと考える。
そうだ!最近ご無沙汰の釣具屋に行こう!(^O^)/
僕は小学生の頃から暇があればいつも釣りばかりしていた。
格闘技を始めてからも、試合前の緊張やプレッシャーに負けそうになると
一人平日の誰もいない湖に出掛けたものだ。

僕の好きな釣りは「今晩のオカズを釣ってくるからなぁー!」
みたいなお父さんノリな釣りではなく、
若者に人気の「バスフィッシング」いわゆるルアーを使って魚を騙し、
高笑いをする詐欺師みたいな釣りにハマっていた。
しかも年々ハマり具合は増し、船舶免許を取得しマイボートも購入、
バス釣りのプロトーナメントにエントリーするまでに熱を上げていった。

しかし人間、才能と言う二文字は必要不可欠で、
プロのトーナメントで100位以内に入った事は一度もない。
どこの世界もプロと名の付く人は凄いんだなぁ〜 と改めて
思い知らされたものだ(^^ゞ。

最近は釣りに出掛ける回数も激減してしまい
ボートも道具も腐り気味だ。
昔は何にも考えず一人湖の真ん中に浮かんでいれば
帰り道には試合の緊張もプレッシャーもすべて忘れ
「よーし、明日からまた練習頑張るぞー!」の気持ちになれたものだ。

現役を退き釣りもしなくなって久しい今の僕の毎日は、
ぬるま湯生活なんだろうか?
昔の気持ちを思い出すために僕は釣具屋へ向かったのだ。
2003/8/8(金) 台風直撃!?
15:30、今日は一人でキックの星の司会にチャレンジ!
片岡未来はどこに行ったのだろうか?

18:00、遅れてジム到着。いきなりスパーリングに混ざる。
五日目の横田をいたぶる、いや、しごく。
月曜から毎日誰かにKOされ続ける横田。
そろそろ自分の身の守り方くらい覚えてほしい。
技術的には悪くはないが、
技の使い方をまだ分かっていない+体が弱い(特にボディー)。
頑張れ横田(^_^)/~~

台風が近付いてきている。
今回は東京に直撃しそうだ(^_^;)。
みんな夏休みの帰省や旅行で飛行機を使う方が多い中、
何とも悪いタイミングで最悪な進路。
天災というのも困ったもんです(^_^;)
さて、明日に備えて家を武装するとしよう!
2003/8/9(土) 野外ライブ!
昨日の夜から東京も雨風が強くなってきた。
雨戸にも横殴りの強い雨が当たり凄い音。
風は空で音をたて、木々にぶつかり、また大きな音を出す。
実は僕、この音が大嫌い(>_<)。
空とか海とか、バカでかくて限りがないものが出す音がこわいみたい。
だから荒れた波の音も苦手だし海釣りもやらない。
精神鑑定でなんか出そうだね・・。

今日は西武ドームで渡辺美里のライブがある。
もう十年以上も続く夏の祭典!
同じ名前だからではないが、僕は大江千里も好き。
彼も昔は西武球場で毎年「納涼千里天国」というライブをやっていた。

当時何度か足を運んだまだ屋根が無かった時代の西武球場では、
当日までハラハラドキドキもので天を見上げたものだ。
渡辺美里のライブでは過去に一度
ライブ中突然の激しい雷雨で途中終了になった苦い思い出がある。

今日のライブには大江千里も出演するらしい。
屋根の付いた今の西武球場(ドーム)に天を見上げる心配はないのだ(^O^)v。
しかし、僕はジムで指導。
タイミングって合わないものだ。
スネークは明日から夏休み・・(^_^;)
2003/8/10(日) PRIDE観戦記
台風が空のゴミを全部吸い取って持っていってくれたのか
東京地方、本日は晴天なり!でございます。

今日からスネークは夏休み!
今年は選手達も試合一ヶ月を切っている者がいないので、
会員達と同じ日数の休みを与えた。

休みがあまり嬉しくない僕は、ペイパービューで「プライド」観戦!
今回はやはりセミ&メインが気になる所。
まずはセミファイナルの、田村VS吉田!
この試合、世間的には吉田選手絶対有利!!と言う見方が多かった。

実際、勝者は吉田選手だった。
しかし今まで楽勝続きでここまで来た吉田選手に対し、
田村選手が試合前から言っていた言葉
「プロの厳しさを教える」を今日のリングで
キッチリ教えた内容と言える。

1Rのゴングが鳴って早々、
吉田選手は田村選手が得意とする打撃で勝負してきた。
僕はこの時、なぜ?と思わずにはいられなかった。
確かに今回吉田選手は打撃面の強化に勤めてきた。
マークハントのトレーナーを招いての打撃特訓。
しかし今日のリング、対戦相手は田村選手だ。

案の定カウンターで左フックを食らいダウン。
通常なら上からとどめの連打を浴び、TKO負けという場面、
吉田選手は決定打を打たせず、しのいでみせたのだ。

しかしこの後も、スタンド状態になる度に
大振りのパンチを振るう吉田選手。
田村選手は左のローを的確に膝の内側へ入れていく。

僕は正直、吉田陣営の作戦ミスでは?と思った。
結果グランド状態になれば、ここぞとばかり
正確かつ確実な決めの速さで一本勝ちを納めて見せる。

しかし試合後、吉田選手は仰向けに倒れ膝の痛みに悲鳴を上げていた。
田村選手のローは吉田選手の膝に深刻なダメージを与えていたのだ。
田村選手の悔しさは計り知れないが、
この日一番の好勝負を生んだのも事実。

メインは桜庭VSシウバ、最後の聖戦!
序盤、静かな展開で幕を開けた二人。
しかし時折交差するパンチのラッシュは
どのパンチでどちらが倒れてもおかしくないタイミングと切れ!
一つ気になっていたのは桜庭選手の反応が若干遅い事。
シウバも緊張しているのかバランスが悪いが、
こちらは時間が進むに連れ戻る動き。

やはり体重を大幅に増量したからだろうか?
体重を上げれば確かに力もグランド時の圧力も増す。
しかし増えた体重分を支えての切れのある動きは、
慣れるまで数戦の時間を要する。
その一瞬、数センチの動きの遅さが
今回の敗戦につながったのではないかと思う。

プライドの興業は今や格闘メジャー街道ど真ん中である。
集客、選手のレベル、提供するマッチメイク、
そして試合内容と、すべてが最上級!凄すぎる!!
あれだけの物を見せ続ければ底辺拡大も思うまま、
選手達にも夢のある業界になっていくだろう。

そんな最高の舞台でセミ&メインを取った二人が、
破れはしたが昔の仲間だということを誇りに思う夜でした。
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